中年のリスキリング！FP資格取得で自信を付加する｜この年齢だから学ぶことが楽しいのかもしれない

お笑い芸人サバンナの八木さんがFP１級合格！！素直にすごいと思う。簡単なことじゃない。

私も現在進行形でFPの勉強中の身。
3年ほど前に3級を取得し、調子に乗ってすぐさま2級を受け、呆気なく撃沈した。

落ちたあと、勉強する気持ちが途切れてしまい、ずるずる勉強しない期間があいて今に至る。
職種的には特に必要ではないし、FPを取得したからといってお給料があがるとかあるわけではない。

では、なぜ再びFPを取ろうと思ったのか？

それは、情報が溢れる世の中、情弱なことは色々不利な事だらけと感じることが増えたから。

ここ数年、自分が情弱な人間であることをいやでも自覚したし、無知すぎることをどうにかしたいと強く思った。

リスキリングとは？＝技術(スキル)の再習得

よく耳にするのは、芸能人の方のリスキリング。大学や大学院に入って学びの時間を作っている。
その気持ちが今はよくわかる。

資格がほしいというよりは、勉強する目的を明確にするための「資格取得」だと位置づけている。

学生の頃は正直、別に勉強が楽しいとか好きだとか思ったことはない。
自分的な感覚だけれど、猛烈な落ちこぼれでもなく優秀でもなく、常に平均点あたりをうろつく学生だった。

好きな教科だけは得点が高いけれど、苦手意識の高い教科はてんでだめ。勉強しても頭に入らな過ぎて困った。

資格勉強に関しても、ある意味追い込まれてやってみようと思ったわけだが、FPに関しては生活に直結するし、「そういう仕組みだったんだ」と知れておもしろいのだ。

挑戦する価値はあるし、取れたら取れたで嬉しいし！

効果的だった資格取得の勉強方法

・場所を変える（図書館の学習室、朝イチのカフェ)

・夜に暗記(テキストを読む)、朝にその範囲の問題を解く

家にいるとどうしてもだらける。その環境を整えていないというのもあるけれど、私にとって一番リラックスできる（してしまう場所）なので、本当に追い込まれたときにしか家で勉強するということがない。

なので、朝早めに始まるカフェを調べて、そこでモーニングを注文し、60分～90分程度テキストを読むもしくは問題集を解く。朝早くからよくこんなに人がいるものだと思うくらい、朝活をしている人は多い。

朝一は特に、がやがやしていることが少ないし、みんな何か作業をしに来ている人が多いので音も気になりにくい。

今日はどこのモーニングにしようかな！と考えるのも楽しくなった。仕事が休みの日も、勉強＆モーニングのために早起き（いつも通りの時間）に起きるようになった。おいしいし勉強になるし一石二鳥！

あとは、公共図書館などの学習室があれば利用するのがおすすめ！
すべての図書館に付随したものではないかもしれないけれど、あれば絶対つかうべき。なにせ勉強しようとする人が集まっているので、お喋るする声などはほぼ皆無！

ただ、静かな環境ゆえに気になる音があるのもいなめない。パソコンのキーボードを打つ音、また、時期によっては領収書を見ながら熱心に計算機で計算している人がいたりもして（フリーランスの方なのかな）、些細な音が気になる私には少々気が散る時間になる。

そうはいっても、そんな場所を提供してくれる図書館に感謝しつつ、月に何度かは使わせてもらっている。

資格取得には周りに宣言しなされ！とよく言うけれど、私はそれをしないことにしている。

特に職場の人！前に話してしまい、勉強捗ってる？受かりそう？などなど、頻繁に掛けられる言葉に辟易してしまったから。奮起する人もいるだろうが、私は干渉されている感じがして嫌やだった…いやだった！

何はともあれ、決めた！「受かってやる！」という強い意志をもってまずは勉強継続、習慣化しよう。