「まさかそんなに大きさになっていたなんて・・・」
チョコレート嚢胞で卵巣の緊急手術を経て幾年月。(詳細はこちら)
しばらく病院に通ってきたけれど、引越しを機にその病院から足が遠のき、仕事に追われるうちにずいぶん時間が経過してしまった。
ふと気づいたら、手術から6年の歳月が過ぎていた。病院にも行ってない。そろそろ行かないとまずいよな、と思い始め、引っ越し先から行きやすい婦人科をピックアップ。まずは近いという理由で選んだ。
人生で2度目の手術&入院のはなし。
巨大なサイズに成長を遂げた子宮筋腫
よくもまぁ気づかずに過ごしてきたものだと、サイズを聞かされた時に思った。
久しぶりに行った婦人科検診で、チョコレート嚢腫の手術時に見つかった3ミリ程度の子宮筋腫が、とんでもなく大きくなっていたことを知った。
下腹がポコンと出ているのはいつものこと。幼き頃より常態化していたので、こんなものだと思い日々を過ごしていた。気にしつつも諦めが勝り、食欲が勝り、出張った下腹をへこまそうという努力もしていなかった。
触れて、押してみても、今体内で何が起きているかなんて考えていなかった。
緊急で手術した、あの大変だった一連の記憶(卵巣破裂していた!)が薄れている。というか忘れて生活していた自分に改めて驚く。自分の体のことなのに、関心が薄いったらない。痛みがなくなると、あっさりと意識から消えてしまうものなのだ。
「取る」しか選択肢はないらしい
想像以上のサイズに肥大化していた子宮筋腫。前回の緊急手術の時、実はもうひとつ3mm程度の小さな筋腫があったと、執刀医に説明を受けていた。
手術など、人生の中で1度も受けずに生涯を終える人もいれば、何度も手術や入院したり入院したりする人もいる。
私はどうやら「何度も受ける」方の人間だったようだ。
子供3人を産んで育て上げた母は50代の時に子宮全摘手術を受けている。その時は、大きな子宮筋腫ができて、とることで体調の不調が改善されるならいいことだな、くらいに思っていた。
当時の自分は、その後の人生で母と同じような状況が降りかかるとは思ってもみなかった。顔も似ている上に、体質もよく似ている自覚はあったけれど。
入院が決まった時、上司に報告したとき言われたことは、何をしたからなった、という病気もあるかもしれないけど、なりやすい体質だったってことだと思うから自分を責めるようなことはするなよ、という言葉。
ところで。
なぜ3ミリの時点で切除してくれなかったのかと、当時の執刀医に対して疑問を抱かずにはいられなかった…。緊急の手術だったし、他に見つけたからといって予定にないものはいじらずにおこうということだったのか。解せぬ。
どこの病院で手術しようか
さて、「とらなければならない」ことがわかったので、どこで手術をしてもらうかを決めなければならない。
病院はたくさんある。今は何でも情報戦。まずはネットでひたすら調べまくる。
とはいえ、HPなんてだいたいいいことしか書かれていないので、それだけで判断するには心もとない。
とにかく、通える範囲で手術数が多くて評判が悪すぎないところがいいな、くらいの感覚で調べ始めた。病院がありすぎる。そして本当に情報がありすぎてどこがいいのかわからない。情報+直感で決めるしかない。
電車で約40分程度の病院に照準を定め、まずは行ってみることにした。