入院に必要なもの、それは入院する理由、病院の方針によっての違いはあるもので。
自分が入院する病院が、どんな施設を有した病院なのか、病院側から詳細な説明がなければ、自分で調べておく必要がある。
胆嚢摘出術で入院したときの状況と、病院から「これは必ず!」と指定されるもの以外に、「持って行ってよかった!」というものがいくつかあるので紹介したいと思う。
入院に持って行って正解だったもの
病院から事前に知らされる必須のもの、以外であってよかったと思ったものをご紹介。
メモとペン
いつくるかわからない…医師が病室訪問にきた時に聞きたいことをまとめるために質問をしたためておいた。
咄嗟だと抜けてしまいそうだったので、やはりメモはあってよかった。退院後にしないといけないことなどもメモしておいた。
スマホにメモ、でもいいけれど。
水のいらないジャンプー(ドライシャンプー)
術後すぐには、当然シャワーを使えない。毎日風呂に入り、頭髪を洗うのは日本人くらい、とも言われているけれど。
やはり、さっぱりしたくなる。私はロクシタンのドライシャンプーを持参。
入院中という特殊な状況だったので、匂いには特に敏感になっていて…普段ならいい香り!となるハーブ系の香りにも少し抵抗が。無香料のものが無難かも。
風呂に入れない期間が長めの入院であれば、汗ふきシートもあると、わずかでもさっぱりできていいかと。
ペット用シーツ(シャワー)
これ!個人的には本当にコレがあってよかった。どこで使用するかといえば、
「シャワー室」
私が入院した病院は、シャワー室の共有物はドライヤーくらいで脱衣所まで土足。
シャワー使用後、足を拭くのは持参のタオルを使うしかない。けれどなかなか、術後の体で立ったままそれはバランスがとりずらい。濡れた足で靴を履くのは抵抗があったし…
というわけで、足ふきマットとしてペットシーツの出番。使い捨てのペットシーツは衛生的だし荷物にもなりにくくて、持って行ってよかったナンバーワン!
たまたま身内が赤子のオムツ替えに使っていたことを思い出し、聞いてみるとあまってるよ!との事でゆずってもらった。
小ぶりなショルダーバッグ
貴重品の引き出しはあった。簡易的な鍵つきで。入院時、「残念ながら盗難の可能性はゼロではないので、貴重品はご自身の責任で!」と念を押されていた。
ベットにいる時は引き出しに入れて鍵をかけていたけれど、院内を移動する時は常に持参したボディバッグに貴重品を入れて持ち歩いた。
手持ちでもいいけれど、両手があいてる方がバランスもとりやすい。
ボディバッグもしくは小さめなショルダーバッグはあると安心の一品。
番外編として
やはり相部屋は色々と音が気になる。自分も寝てしまえばどうってことはないけれど、相部屋の場合「耳栓」はあってもいいかもしれない。
あとは「楽しい本」!
好みの本で構わないけれど、やはり時間を持て余す日が1日あり。申し込まなかったのでテレビは見れないし、院内も行く場所がそんなにあるわけではないし。
となると、ベッドの上で過ごすしかない。
ベッドをソファのごとく、背もたれのように起き上がらせると本を読むにもいい角度になった。
人にもらって読めていなかった小説。こんな日もあろうかと持参していた。あらすじもたいして知らぬまま読見始めると、少し薄暗い内容だった。チョイスミス。
何度読んでも好き!という楽しい本にしたらよかったかな~と読了後思ったりしたがら、思い出した時入院と記憶が繋がったら嫌だから、あれでよかったのかもしれない。
たいして参考にならないと思われるが、何かの時に役立つことがあったらいいな。
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