ナチュラルな香りが心地よい香水（マインドセンス）を扱う『ロアリブ』
『自然と調和する未来。』 を理念に掲げている。
ロアリブとうい名称になる前、HONEY ROA（ハニーロア）という時代があった。たまたま店舗を通りかかったのがきっかけ。
はちみつ由来の香水やスキンケア用品を扱っているらしい。気になる。試すだけ・・と色々香りを匂ううちに、どれもいい香りで迷ってしまう。
「どれにしようかな・・・！」
初来店にして、購買意欲はわきわきに。
ロアリブのおすすめ香水３選！
ロアリブの香水は、全体的にナチュラルな香りが心地よい。
ずっと愛用している『ブラックティー』がなくなりそうだから買っておこうかな、と立ち寄り、なんとなく試した『ナギノヒ』にときめいてしまった。直感は信じることにしている。
最近買ったのは『ナギノヒ』と『ホワイトフォグ』
というわけで、個人おすすめのロアリブ香水はこちら！
ナギノヒ
ブラックティー
ホワイトフォグ
ナギノヒ
最近のイチオシ『ナギノヒ』癒しとか瞑想がぴったりなイメージ。心穏やかになる。
香った瞬間、本当にそんなイメージがわいた。
「喧噪を忘れた静かな楽園。」
喧噪から離れた深い静けさを凪の風景に着想した秘密の楽園。徐々に華やかさを高める豊かなノートが織りなす神秘的な香り。＜香りの特徴＞
静の華やぎを表現したフローラルスイート
静かで爽やかなトップから、徐々に華やかなフローラルへ移り変わり、控えめなウッディに絡むほんのりとした甘さが支配する心洗われるような香り。Top : オレンジ、ベルガモット、スパイス、バイオレットリーフ
Middle : ピオニー、ローズ、ジャスミン、スズラン、プラム
Last : ウッディ、ムスク、アンバー、ベンゾイン、バニラ
ブラックティー
ハニーロア時代に初めて買って、ロアリブに名称が変わっても引き続き商品として扱われていて嬉しかった。安堵した。これからも使い続けられる！そう思った。買わない選択肢はない。
というくらい好きな香り。
「内なる声が聞こえる創造的なティーノート。」
知性と本能を刺激する茶葉の香りを再現。ティーノートを取り巻くフローラルとムスクの個性は、格別な香りを一層引き立てる。＜香りの特徴＞
格別な茶葉のようなハーバルティームスク
ハーブ感のあるすっきりとしたトップから甘くないブラックティーの香りへ。
ラストはムスクとパウダリーでリラックスムードへ。Top : マンダリン、レモン、クラリセージ
Middle : ティー、バイオレット、スズラン、ローズ、ジャスミン
Last : ホワイトムスク、パウダリー
ホワイトフォグ
こちらは、ZOZOCOSME AWARDS 2024 受賞した香りらしい。ということは…人気の香り！
位置的にはcoolとsweetの間。つけたてはそんなに甘さは感じなかったけれど、変化してきたころに甘さを感じる。シャボンとか石鹸とも違う。店員さんが言っていた「パウダリーな香り」という表現が合っている。
人気の香り、どんなもんよ！と香ってみたら「いい香りすぎる！！」
これまた心をつかまれてしまった。
「真新しいシーツに包まれる静かな高揚。」
それは白の風景。例えるなら、上質なホテルのベッド。深いフローラルの余韻に導かれ、静寂な清潔感に包まれながらまどろみの時へ。＜香りの特徴＞
クリーンなフローラルムスク
果実のビター感のあるトップから、静かなフローラルムスクへ。
ラストのシダーウッドが清涼感を、ムスクがやさしい甘さの余韻を残す。Top : ベルガモット、レモン、カルダモン
Middle : ラベンダー、ジュニパー、ジャスミン、ローズ
Last : ムスク、シダーウッド
香りの持続時間や価格は？
香りの持続時間は長くはない。体感3～4時間という感じ。夕方もかすかには香る。
長くはないけれど、ほのかに香るのが好みの私にはちょうど良い。2種類のマインドセンスを重ね付けした日は、少し長く香っている気がする。ミックスしてもケンカしない組み合わせがたくさんあるのは楽しいし、購買意欲がさらにくすぐられる。
価格は、今現在20mLで3,960円（税込）。手を出しやすい金額で手元にお迎えしやすい。量も多すぎないのがまた良くて、新鮮なうちに使いきれる。
自分に合う香りを診断で見つけられる
ロアリブのHPには「フレグランス診断」ページがある。
https://www.roaliv.jp/scentofdestiny/
店舗数が現状まだ多くはないので、近くにないとなかなか実際に試すことがむずかしい。
そんな方は、オフィシャルサイトにある「香り診断」をしてみるのもいい。2択の質問に答えていくと、最終的に好みに合いそうなフレグランスを提示してくれる。
私が診断をしてみた結果、ずっと愛用している『ブラックティー』にいきついた。正解も間違いもないけれど、やっぱり合ってるんだ！という気持ちになり嬉しかった。
オフィシャルサイトでは、香水の説明ページにそれぞれ特徴を表示してくれている。加えて、sweet寄り、cool寄りなど、どの位置にその香りが位置しているのかも一目瞭然でわかりやすい。
ナインティスなどはオリエンタルな印象の香りだったし、香りの傾向が一辺倒ではないので、好みの香りも見つけやすいのではないかと。
公式からお借りした香りの傾向一覧（こちらはナギノヒ）
