その日の気分で香りを変えたいので、香水は数種類持っている。
気に入って買ったはずなのに、残念ながらだんだんと使わなくなってしまうものがあるのも事実。
自分に振りかける気分にはなれないけれど、使わないのはもったいない…(日本人気質?)
そういう香水があるんだよなぁ、と考えていた時に、たまたまドルセーの店員さんに教えてもらった使い方がよかったので共有する。
香水活用方法① ルームフレグランスとして使う!
少し贅沢な気もするけれど、もう出番が少ないとなれば使わない方がもったいない!
空中に撒くというよりは、カーテンなどのファブリックにふりかける。これは自分で思いついてやってみたことだが、なかなかよかった!元は好きで買った香水、ドアや窓を開けたときにフワッとかすかに香る感じが心地よい。
あ~いい香り!と香りの良さを再確認できたりもする。
ただ、アルコールが強い香水を吹きかけると、布にシミができてしまう可能性があるので注意されたし。
香水活用方法② バスルームを海外のサウナに!
「いざ使ってみると香りが強すぎた…というウッディ系の香水があるんです」
そんな話をドルセーに行ったときに店員の方に話したら、提案してくれたひとつ。
「湯舟の上に大胆にふりかけて、アジアの国のサウナの雰囲気をつくる!」
というもの。
ルームフレグランスとして使うにはちょっと香りが重たい…
であれば、風呂の中で使うのがよろしいと!
アジアのサウナ…入ったことはないけれど、イメージすることはできる。
いい香りのバスソルトなどを使用することはあるけれど、仮にそれがなかったとしても香りでバスタイムをゴージャスにすることはできる。
専用のものでなくてもいいいんだ!という気付きを得た。いいかもしれない。
湯船の水面少し上に、大胆に10回プッシュくらい振りかけると雰囲気がでるとのこと。
おもしろい。使わず鎮座しているあの香水を使ってみようという気持ちになる。
香水活用方法③日傘の内側にひとふき!
これ、とっても良かった。
まさに暑い日だったので、日傘を持っていた。
「香水をこの使い方するのは贅沢ですけどね。使ってないなら、鮮度が落ちてしまうので使っていいと思いますよ!」
店舗を訪れた日の帰り際、ルームフレグランスも気になって試したところ、気に入ったひとつを傘の内側に振りかけるといいと教えてくれた。
その日気になったルームフレグランスをひとつ選び、3プッシュ程度傘の内側に振りかけてくれた。
約2週間程度、傘を開くたびにいい香りが広がってよかった。
ただ、あまり強い香りは合わないかもしれないな、という気もしたので、使う香水は選んだ方がいい。