この記事では、早起きを1年以上続けている40代が、継続できた理由と朝の時間の使い方について書いています。きっかけはポジティブなものではありませんでした。
最初は、続かなかった
早起きしようと思ったのは、最初はストレッチや運動の時間をとりたかったから。
でも続かなかった。やろうと思っていても、アラームを止めてまた寝てしまう。意志の力だけで早起きを続けるのは、自分には無理だとわかった。
続いた本当の理由は、逃げるためだった
転機は引っ越しだった。
通勤時間が長くなって、混雑した電車に乗るのがどうしても苦痛だった。人混みが嫌いだから、満員電車は本当につらい。それを回避するために、どんどん起きる時間が早くなっていっていった。
引っ越す前は6時半起き、8時に起きても間に合う距離に住んでいた。今は5時起きで支度・洗濯・ストレッチをして6時半に家を出る生活だ。
いやなことから逃げるための早起きが、1年以上続いている。きれいごとじゃない動機の方が、続くのかもしれない。
朝の時間、何をしているか
早起きして確保した時間の半分は、自分のための時間にしている。
読書、手帳を書く、日記を書く日もある。写経をやっていた時期もあった。唯一課金しているのがYouTubeプレミアムで、7割は音楽のためだけど、広告がないのはストレスが本当になくなった。オフライン保存したFP2級の勉強動画を通勤中に聞けるのもいい。(→勉強環境の記事へのリンク)
最近イヤーカフ型のワイヤレスイヤホンに変えてから、耳をふさがない圧迫感のなさがちょうどいい。周りの音も拾えるから、朝の時間にも通勤中にも向いている。
残り半分は、前日に進みが悪かった作業の見直しや、仕事の準備をすることもある。出社前に片付けをして出てくる日もある。決まったルーティンではなく、その日の気分で変わる。それくらいゆるい方が続く。
気を抜くとスマホをいじってしまうのだけが課題だ。
人の少ない事務所が、思いのほかよかった
早く出社すると、事務所に人がほとんどいない。
これが思いのほか自分に合っていた。人混みが嫌いだから、静かな空間で仕事を始められるのが心地よい。集中できるし、気持ちよく一日を始められる。
混雑した電車を避けるためだったのに、早朝の静かな事務所という副産物まで手に入った。
生活が変わったこと
早起きを続けるうちに、生活全体が変わってきた。
早く起きるためには早く寝るしかない。自然と就寝時間が早くなった。無駄に飲みに行かなくなった。夜の時間の使い方が変わって、翌朝のための時間を大事にするようになった。
瞑想も試したけれど、なんか続かなかった。どこかで再開したいとは思っている。
きっかけはネガティブでよかった
早起きを続けるコツは何ですか、と聞かれたら正直に答える。
逃げるためです、と。
ポジティブな目標より、いやなことを避けたいという気持ちの方が行動力がある。少なくとも自分にはそれが合っていた。
きっかけはネガティブでよかった。続いていることが全てだと思っている。
